Bonal and Rye — サヴォワのキナとライを等分に、二種類のビターズとともにステアして

ボナール・アンド・ライ

サヴォワのキナとライを等分に、二種類のビターズとともにステアして

人数

材料

  • 2振りオレンジビターズ
    ゲンチアナを柑橘の側へ引き上げる
    代替品:Regans' Orange No. 6
  • 1振りアロマティックビターズ
    一振りだけ。この一杯はすでに苦い
    代替品:Angostura
  • 4.5 clBonal Gentiane-Quina
    この一杯の半分であり、紹介したいのはその半分のほう
    代替品:別のゲンチアナ系キナ
  • 4.5 clライウイスキー
    やわらかいものではなく、スパイシーなライ
    代替品:バーボンでも可。ただし一杯は甘くなる

作り方

  1. クープグラスを冷やしておきます。
  2. ミキシンググラスに Bonal 4.5cl、ライ 4.5cl、オレンジビターズ 2振り、アロマティックビターズ 1振りを加えます。
  3. 氷を満たし、冷たくなるまでステアします。
  4. 冷やしたクープグラスに漉し入れ、液面の上でオレンジピールを搾ります。

テクニックのポイント

等分とは、計量するということです。Bonal は十六度、ライは五十度近く。ウイスキーを多く注いでも、一杯が強くなるというより、この一杯が中心に据えたゲンチアナが消えていきます。

ボナール・アンド・ライが成り立つ理由

ライもゲンチアナも辛さで先導するため、この一杯には甘い中心がなく、また求めてもいません。二種類のビターズが、通常ならベルモットが担う仕事をします。砂糖を足さずに、ウイスキーのスパイスとキナの樹皮を結びつけるのです。