For Remembrance — グレープフルーツとシェークした淡い苦味のアペリティフ。オフィーリアのローズマリーにちなんで

フォー・リメンブランス

グレープフルーツとシェークした淡い苦味のアペリティフ。オフィーリアのローズマリーにちなんで

人数

材料

  • 3 clGran Classico
    苦い四分の一であり、グラスの中で唯一暗いもの
    代替品:ゲンチアナを軸にした別の苦いアペリティーヴォ
  • 2振りグレープフルーツビターズ
    出典は銘柄を挙げずにグレープフルーツビターズとだけ記しています
    代替品:グレープフルーツビターズなら何でも
  • 3 clグレープフルーツジュース
    フレッシュで、空気を含ませるためにシェークします
  • 3 clLillet Rosé
    ブランではなく、ロゼのほう
  • 3 clビアンコ・ベルモット
    ドライではなくビアンコを。この一杯には重みが要ります

作り方

  1. シェーカーに Gran Classico 3cl、Lillet Rosé 3cl、ビアンコ・ベルモット 3cl、グレープフルーツジュース 3cl、グレープフルーツビターズ 2振りを加えます。
  2. 氷を詰め、冷えるまでシェークします。

    ステアではなくシェークで。グレープフルーツには空気が要ります

  3. 冷やしたクープに漉し入れます。
  4. ローズマリーの枝とレモンピールを飾ります。

テクニックのポイント

酸が少ないにもかかわらず、ステアではなくシェークします。一二センチリットルの一杯にグレープフルーツジュースは三センチリットルしかなく、それを望ましい口当たりへ変えるのはシェークによる空気です。ステアすれば、軽いアペリティフではなく重いものとして読まれます。

フォー・リメンブランスが成り立つ理由

Gran Classico は、カンパリの一杯が拠って立つのと同じ苦味を、赤なしで持っています。だから淡い色の一杯でも、それらしからぬ見た目にならずに背負えます。グレープフルーツは果汁とビターズの二度それに出会い、ローズマリーはもともとそこにあるニガヨモギを拾い上げます。