Alaska — ヴェルモットの位置にイエロー・シャルトリューズを据えたマティーニ。

アラスカ

ヴェルモットの位置にイエロー・シャルトリューズを据えたマティーニ。

人数

材料

  • 6 clジン
    現代の比率ではロンドン・ドライ、最初の印刷版ではオールド・トム
  • 2振りScrappy's Orange Bitters
    ゲンチアナの根の上に、バレンシアとネーブルの皮
    代替品:オレンジビターズなら何でも
  • 2.25 clYellow Chartreuse
    ヴェルモットが入るはずの位置に。しかもそれよりずっと甘いもの

作り方

  1. ミキシンググラスにジン 6cl、イエロー・シャルトリューズ 2.25cl、オレンジビターズ 2振りを加えます。
  2. 氷を満たし、冷たくなるまでステアします。

    シェークではなくステア。ここには空気を含ませるものが何もありません

  3. 冷やしたクープに漉し入れます。
  4. レモンピールの油を表面に絞りかけ、そのまま落とします。

テクニックのポイント

ステアであり、そうでなければなりません。ここには柑橘のジュースも卵もないので、シェークしても空気を含ませ、薄めすぎるだけです。この一杯の魅力は、澄んで重いテクスチャーそのものなのですから。

アラスカが成り立つ理由

イエロー・シャルトリューズは蜜のようでもあり、ハーブでもあります。辛口のジンに対しては、それが単に甘いものとして読まれかねません。両者を引き離しているのがオレンジビターズです。片側にゲンチアナ、もう片側に柑橘の油。だからシャルトリューズは砂糖ではなく、ハーブとして届きます。